VTuberになるにはいくら必要?初期費用と必要機材を解説【2026年版】

配信環境

「VTuberになりたいけど、いくらお金がかかるの?」

「Live2Dモデルやパソコンは絶対に必要?」

これから活動を始めたい人にとって、初期費用は気になるポイントですよね。

実は、VTuberは最初から何十万円もかけなければ始められない、というわけではありません。

手持ちの機材や無料ソフトを活用すれば、費用を抑えて活動をスタートすることもできます。

この記事では、実際にLive2Dモデルで活動を始めたVTUNEO運営者の視点も交えながら、必要な機材や初期費用、予算別の始め方を紹介します。

※掲載している金額は予算を考えるための概算例です。実際の販売価格や制作依頼費用は、購入先・依頼内容・時期によって変わります。

VTuberになるにはいくらかかる?

VTuberを始める費用は、主に「すでに持っている機材」と「どんなモデルを使うか」で変わります。

例えば、配信できるPCをすでに持っている人と、PCから新しく購入する人では必要な予算が大きく異なります。

予算別の始め方

スタイル予算例内容
お試し0〜3万円手持ち機材+無料モデルなど
低予算5〜15万円既存PC+有料モデルや音声機材
本格派20〜50万円以上PCやモデル制作を含めた環境づくり

※上記はあくまで予算配分の例です。PCの新規購入やオーダーメイドのLive2Dモデル制作を含めると、さらに高額になる場合があります。

最初は無理のない予算で活動を始めて、必要になったものから追加していく方法もおすすめです。

VTuberを始めるために必要なもの7つ

VTuber活動に必要な機材やサービスを整理してみましょう。

① パソコン

ゲーム配信やLive2Dモデルを使った配信では、PCがあると活動の幅が広がります。

ただし、必要なスペックは配信するゲームや使用するソフトによって変わります。

雑談中心の配信と、高負荷の3Dゲームをプレイしながらの配信では、PCにかかる負荷も違います。

購入前に確認したいこと

  • 配信予定のゲームの推奨スペック
  • モデル表示ソフトの動作環境
  • OBSを同時に使用できるか
  • メモリやストレージの容量

すでにPCを持っている場合は、まず現在の環境で配信テストをしてみましょう。

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FRONTIERでは、用途や予算に合わせてゲーミングPCを探せます。

配信するゲームの推奨スペックや、OBS・Live2Dモデルを同時に動かすことを考えて選びましょう。

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② VTuberモデル

VTuberモデルには、主にLive2Dと3Dがあります。

Live2Dモデル

イラストをもとに制作する2Dモデルです。顔の向きや表情などに合わせてキャラクターを動かせます。

イラスト制作とモデリングを別々に依頼する場合もあります。

3Dモデル

立体的なキャラクターを使う方式です。用途に応じて、全身の動きや立体的な表現にも対応できます。

無料の3Dキャラクター制作ソフト「VRoid Studio」などを利用する方法もあります。

どちらが優れているというより、やりたい活動に合わせて選ぶのが大切です。

③ マイク

VTuberの配信で欠かせないのが、声を届けるためのマイクです。

初めてなら、PCに直接接続できるUSBマイクが使いやすいでしょう。

一方、本格的な音声収録環境を整えたい場合は、XLRマイクも選択肢になります。

VTUNEOの運営者は、ゲーム配信と歌枠でaudio-technicaのAT4040を使用しています。

ただし、AT4040のようなXLRコンデンサーマイクには対応したオーディオインターフェースなどが必要です。

最初から高額なマイクを買う必要はありません。

自分の配信内容や予算に合わせて選びましょう。

関連記事:VTuber・配信者におすすめのマイク4選

④ カメラ・トラッキング機器

Live2Dモデルを表情に合わせて動かすには、顔の動きを読み取る仕組みが必要です。

例えばVTube Studioでは、対応するスマートフォンやWebカメラを使ってフェイストラッキングできます。

すでに対応する端末を持っていれば、新たにカメラを買わずに始められる場合もあります。

端末によって利用できる機能やトラッキング精度が異なるので、事前に対応状況を確認しましょう。

⑤ 配信ソフト

代表的なのが「OBS Studio」です。

OBS Studioは無料で利用できる配信・録画ソフトです。

ゲーム画面、VTuberモデル、マイク音声、コメント欄などを組み合わせて配信画面を作れます。

初めての場合は、まずOBSの基本設定を覚えるところから始めましょう。

⑥ 配信画面・素材

配信画面には、背景やフレーム、コメント欄、待機画面などの素材を使用できます。

最初からすべてオーダーメイドで制作する必要はありません。

無料素材を活用すれば、費用をかけずに配信画面の雰囲気を整えることもできます。

無料配信素材を探している人には「MELLOW ASSETS」もおすすめです。

MELLOW ASSETSでは、VTuber・配信者向けの背景やフレーム、配信ツールなどを公開しています。

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※利用する素材は、必ず各サイトの利用規約を確認しましょう。

⑦ インターネット回線

ライブ配信では、回線の安定性が重要です。

特にゲーム配信では、映像や音声を継続して送信するため、十分なアップロード速度と安定した通信環境が必要になります。

配信前に速度テストを行い、OBSで実際に配信テストをしてみましょう。

Live2Dモデルは購入と依頼、どちらがいい?

Live2Dモデルを用意する方法は、大きく分けて3つあります。

① 配布・無料モデルを使う

費用を抑えて試したい人に向いています。

ただし、配信利用や収益化の可否はモデルごとに異なります。

必ず利用条件を確認しましょう。

② 販売されているモデルを購入する

BOOTHなどでは、完成済みのLive2Dモデルが販売されている場合があります。

比較的導入しやすい選択肢ですが、ほかの人と同じモデルになる場合や、使用条件に制限がある場合があります。

③ オリジナルモデルを依頼する

イラストレーターやLive2Dモデラーに依頼し、自分だけのモデルを制作してもらう方法です。

キャラクターデザイン、パーツ分けイラスト、モデリング、表情差分など、依頼範囲によって費用が大きく変わります。

見積もりを取る際は、商用利用や著作権、修正対応、納品形式も確認しましょう。

現役配信者の視点|最初にお金をかけるべきものは?

VTUNEOの運営者は、Live2Dモデルを使用してVTuber活動を始めました。

ゲーム配信と歌枠の経験があり、現在はAT4040を音声入力に使用しています。

ここからは、その活動内容を踏まえた機材選びの考え方を紹介します。

まずは配信できる環境を作る

見た目を豪華にすることも大切ですが、それより先に「問題なく配信できるか」を確認するのがおすすめです。

ゲームとモデル表示ソフトを同時に動かせるか、声が聞き取りやすいか、配信が途切れないか。

基本的な部分が整っていると、活動を続けやすくなります。

高価な機材を一度に揃えなくてもいい

初めての配信では、実際に活動してから必要なものが見えてくることもあります。

マイク、照明、周辺機器、配信画面など、あとから改善できるものはたくさんあります。

無理にすべてを購入するより、配信スタイルに合わせて優先順位をつけましょう。

※本節は運営者の使用機材・活動内容を踏まえた一般的なアドバイスであり、運営者自身の初期購入費用や当時の購入順を公開するものではありません。

VTuberの初期費用を抑える5つの方法

  1. すでに持っているPCやスマートフォンを活用する
  2. 配信ソフトは無料のOBS Studioから始める
  3. 無料・既製モデルの利用を検討する
  4. 配信背景やフレームは無料素材を利用する
  5. 機材は必要になったものから追加する

特に、活動を続けられるか不安な段階では、最初から大きな費用をかけすぎないことが重要です。

VTuberの初期費用についてよくある質問

Q. VTuberは無料で始められる?

すでに必要な機材を持っていて、利用条件に合う無料モデルやソフトを使用できれば、追加費用をほとんどかけずに試すことも可能です。

ただし、PCや通信環境などは必要になります。

Q. Live2DモデルがないとVTuberになれない?

必ずしもLive2Dモデルである必要はありません。

3Dモデルや、イラストを使った配信スタイルなどもあります。

活動内容に合う方式を選びましょう。

Q. スマホだけでもVTuberになれる?

対応アプリや配信方法によっては可能です。

ただし、PCを使ったゲーム配信や複雑な画面構成などには制限が出る場合があります。

Q. 初期費用はいつ回収できる?

収益化できるまでの期間は人によって異なります。

活動を始めれば必ず収益が出るわけではないため、初期費用は無理のない予算で考えましょう。

まとめ|自分の予算に合わせてVTuberを始めよう

VTuberを始めるために、最初から何十万円も用意する必要はありません。

すでに持っているPCやスマートフォン、無料ソフトなどを活用すれば、費用を抑えて挑戦できます。

まずは「どんな配信をしたいのか」を決めて、必要な機材と予算を整理してみましょう。

配信を続けながら少しずつ環境を整えていくのも、十分に現実的な方法です。

VTUNEOでは、これからもVTuber・配信者向けの機材選びや配信環境づくりについて、わかりやすく紹介していきます。

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