【2026年版】VTuberにおすすめのオーディオインターフェース5選|ゲーム配信・歌枠向け

配信機材

「AG03とAG06はどっちを選べばいい?」

「歌枠をするなら、どんな機種がおすすめ?」

配信環境を整えるとき、マイクと一緒に検討したいのがオーディオインターフェースです。

特にXLR接続のコンデンサーマイクを使用する場合は、対応するオーディオインターフェースが必要になります。

この記事では、実際にYAMAHA AGシリーズとaudio-technica AT4040を使用して配信しているVTUNEO運営者の機材構成も紹介しながら、ゲーム配信・雑談・歌枠向けの5機種を比較します。

※運営者の使用経験があるのはYAMAHA AGシリーズです。それ以外の製品はメーカー公表仕様をもとに紹介しており、5機種すべてを実機比較した記事ではありません。

オーディオインターフェースとは?

オーディオインターフェースは、マイクや楽器の音声をPCに取り込んだり、PCの音声をヘッドホンやスピーカーに出力したりする機器です。

配信向けの製品には、マイク音量の調整やミュート、ループバックなど、ライブ配信で便利な機能を備えたものもあります。

VTuberにオーディオインターフェースは必要?

使用するマイクによって異なります。

USBマイクならPCに直接接続できる製品が多いため、必ずしもオーディオインターフェースを購入する必要はありません。

一方、AT4040のようなXLR接続のコンデンサーマイクを使う場合は、対応するマイク入力と電源供給を備えた機器が必要です。

マイクを選ぶ段階で、接続方式も確認しておきましょう。

VTuber向けオーディオインターフェース5選を比較

今回紹介するのは、次の5機種です。

製品主な特徴おすすめの人
YAMAHA AG03MK2フェーダー・ミュート・ループバックソロ配信者
YAMAHA AG06MK2マイク2系統・配信向けミキサーコラボ・歌枠
Focusrite Scarlett 2i2 第4世代Auto Gain・Clip Safe歌・音声収録
Steinberg UR22CDSPエフェクト・MIDI入出力歌・楽器演奏
Roland BRIDGE CAST ONEゲーム音声向けのミキシングゲーム配信者

価格や在庫、付属ソフトは販売時期によって変わります。購入する前に最新の製品情報を確認してください。

① YAMAHA AG03MK2|初めてのソロ配信に

おすすめ:雑談配信・ゲーム配信・ソロ歌枠

YAMAHA AG03MK2は、配信向けの操作機能を備えたミキサー型オーディオインターフェースです。

主な特徴

  • コンデンサーマイクに対応する48Vファンタム電源
  • マイク音量を操作できるフェーダー
  • 便利なミュートボタン
  • PC音声を組み合わせられるループバック機能
  • リバーブ、コンプレッサー、EQなどのエフェクト
  • ブラック・ホワイトの2色展開

配信中にマイク音量を物理的に調整したい人に向いています。

マイク入力は基本的に1系統なので、一人で配信することが多い人に適しています。

注意点

複数のXLRマイクを同時接続したい場合は、次に紹介するAG06MK2なども検討しましょう。

こんな人におすすめ

初めてXLRマイクを使う人や、ゲーム配信・雑談配信でシンプルに音声を操作したい人。

公式製品ページ:
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/live_streaming_gaming/ag/ag03mk2/index.html

YAMAHA ヤマハ / AG03MK2 W (ホワイト) ライブストリーミングミキサー

価格:25300円
(2026/10/10 00:19時点)

② YAMAHA AG06MK2|コラボや複数入力に

おすすめ:コラボ配信・歌枠・複数マイクを使う人

AG06MK2は、AG03MK2より入力系統が充実した配信向けミキサーです。

主な特徴

  • 2本のコンデンサーマイクを接続可能
  • CH1・CH2の48Vファンタム電源
  • ループバック機能
  • ミュートボタン
  • リバーブやコンプレッサーなどのエフェクト
  • 楽器や外部音源の接続に便利な入力端子

二人でマイクを使用したい場合や、マイク以外の機器も組み合わせたい場合に選択肢になります。

注意点

ソロ配信だけなら、入力数を使い切らない可能性もあります。

必要な接続機器を整理してから選びましょう。

こんな人におすすめ

コラボ配信、複数のマイクを使った収録、歌や楽器を取り入れた活動を考えている人。

公式製品ページ:
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/live_streaming_gaming/ag/ag06mk2/index.html

YAMAHA ヤマハ AG06MK2 W ホワイト ライブストリーミングミキサー

価格:30800円
(2026/10/10 00:19時点)

③ Focusrite Scarlett 2i2 第4世代|歌・音声収録に

おすすめ:歌枠・歌ってみた・ナレーション収録

Scarlett 2i2 第4世代は、2系統のマイクプリアンプを搭載したオーディオインターフェースです。

主な特徴

  • 2系統のXLRマイク入力
  • 48Vファンタム電源
  • 入力レベルを調整するAuto Gain機能
  • クリッピングのリスクを軽減するClip Safe機能
  • 音声のループバック機能
  • USB-C接続

音声収録のための機能が充実しており、歌や声の録音にも使いやすい構成です。

注意点

配信専用ミキサーのように、各音源の音量を複数の物理フェーダーで操作する構成ではありません。

OBSや音声ルーティングとの組み合わせも確認しておきましょう。

こんな人におすすめ

配信だけでなく、歌ってみた動画やナレーションなどの音声収録にも力を入れたい人。

公式製品ページ:
https://focusrite.com/products/scarlett-2i2

Focusrite Scarlett 2i2 4th Gen オーディオインターフェイス

価格:28600円
(2026/10/10 00:21時点)

④ Steinberg UR22C|歌と楽器の収録に

おすすめ:歌枠・楽器演奏・音楽制作

Steinberg UR22Cは、音楽制作にも利用できるUSBオーディオインターフェースです。

主な特徴

  • 2系統のマイクプリアンプ
  • コンデンサーマイク向けファンタム電源
  • ループバック機能
  • DSPエフェクト
  • MIDI入出力
  • マイクや楽器の収録に対応

配信だけでなく、歌や楽器を録音する人にも検討しやすい製品です。

注意点

製品の接続方法やDSP設定、ドライバーなどを事前に確認しておきましょう。

特に配信で使う場合は、OBSにどの音声が取り込まれるかテストすることが大切です。

こんな人におすすめ

VTuber活動と並行して、歌ってみたや楽器演奏、音楽制作も行いたい人。

公式製品ページ:
https://www.steinberg.net/ja/audio-interfaces/ur22c/

YAMAHA URX22C エレキギターDTM初心者セット 初めてのDTMにオススメ! steinberg UR22C後継機種 ヤマハ

価格:38000円
(2026/10/10 00:22時点)

⑤ Roland BRIDGE CAST ONE|ゲーム配信に特化

おすすめ:ゲーム実況・ゲーム音と通話音を調整したい人

BRIDGE CAST ONEは、ゲーム配信向けに設計されたコンパクトなミキサーです。

主な特徴

  • XLRマイク入力
  • 48Vファンタム電源
  • 配信者用と視聴者用の音声ミックスを分けられる構成
  • マイク向けエフェクト
  • ゲーム音声向けの調整機能
  • 専用アプリによる詳細設定

ゲーム音声やチャット音声のバランスを重視する人に向いています。

注意点

マイク用XLR入力は1系統です。

複数のXLRマイクを同時に使用する用途には向きません。

また、ゲームや通話アプリの音声をどのようにルーティングするか、使用する環境に応じて設定を確認しましょう。

こんな人におすすめ

ゲーム配信を中心に活動し、音声ミックスの操作を重視したい人。

公式製品ページ:
https://www.roland.com/jp/products/bridge_cast_one/

Roland ローランド BRC-ONE [BRIDGE CAST ONE] ゲーミング・ミキサー

価格:29700円
(2026/10/10 00:22時点)

現役配信者の使用機材|AT4040+YAMAHA AGシリーズ

VTUNEO運営者は、ゲーム配信や歌枠でaudio-technicaのAT4040を使用しています。

オーディオインターフェースにはYAMAHA AG03/AG06シリーズを使用しています。

現時点で機種の詳細な型番は未確認のため、この記事では特定モデルの使用レビューとして紹介していません。

AT4040を使用する際に必要なもの

AT4040はXLR接続のコンデンサーマイクで、48Vファンタム電源が必要です。

主に次の機材を組み合わせます。

  • AT4040本体
  • 対応するオーディオインターフェース
  • XLRマイクケーブル
  • マイクスタンドまたはマイクアーム
  • モニタリング用のヘッドホンなど

AGシリーズの48V対応モデルなら、必要な接続条件を満たすか検討できます。

ただし、マイクの使用感や音質は部屋の環境、入力ゲイン、マイク位置、OBS側の設定などにも左右されます。

実際の使用経験と製品仕様は分けて考える

運営者が使っていることを確認できているのは、AT4040とYAMAHA AGシリーズの組み合わせです。

一方で、今回紹介したほかの4製品を実際に使用して比較したわけではありません。

それぞれの特徴はメーカー公式の製品仕様に基づいて紹介しています。

オーディオインターフェースの選び方

① マイクの接続方法を確認する

最初に確認したいのは、使用予定のマイクがUSB接続なのか、XLR接続なのかという点です。

USBマイクを使う場合、オーディオインターフェースが不要なケースもあります。

XLRマイクの場合は、対応するマイク入力を備えた製品を選びましょう。

② ファンタム電源に対応しているか

AT4040などのコンデンサーマイクでは、48Vファンタム電源が必要になる場合があります。

購入前に、マイクとインターフェースの両方の仕様を確認してください。

③ マイク入力の数を確認する

一人で配信するなら、マイク入力1系統でも足りる場合があります。

複数人での配信や対談収録を考えているなら、2系統以上の入力を持つ製品が便利です。

④ ループバック機能を確認する

ループバックとは、PCで再生している音声などを入力音声と組み合わせて、配信や録音に利用する機能です。

ただし、ループバックがなくてもOBS側で複数の音声ソースを組み合わせられる場合があります。

ループバック対応=必ず配信に必要、というわけではありません。

ゲーム音、通話音、BGMなどをどのように扱いたいか考えて選びましょう。

⑤ 音量調整やミュートの操作性を確認する

ライブ配信では、配信中に素早くマイク音量を調整したい場面があります。

物理フェーダーやミュートボタンがある製品なら、画面を切り替えずに操作できます。

一方、音声収録を中心に使うなら、録音補助機能などを優先する選び方もあります。

AG03MK2とAG06MK2はどっちがおすすめ?

YAMAHA AGシリーズで迷っている場合は、マイク入力が何系統必要かを考えるのがおすすめです。

比較項目AG03MK2AG06MK2
XLRマイク入力1系統2系統
48Vファンタム電源対応対応
ループバック対応対応
ミュート操作対応対応
得意な用途ソロ配信複数入力・コラボ

一人でゲーム配信や雑談をするならAG03MK2が候補になります。

複数のマイクや外部音源を使いたいならAG06MK2の方が柔軟です。

ただし、すでにAGシリーズを持っている人は、新機種に買い替える必要があるか、現在の接続数や使い方から判断しましょう。

OBSとオーディオインターフェースの接続方法

購入後は、OBSで音声が入力されているか確認しましょう。

基本的な流れは次のとおりです。

  1. オーディオインターフェースをPCに接続する
  2. メーカー指定のドライバーが必要ならインストールする
  3. マイクを接続する
  4. 必要に応じてファンタム電源を設定する
  5. OBSで音声入力デバイスを選ぶ
  6. 音声ミキサーのメーターが反応するか確認する
  7. 録画テストで音声を確認する

なお、ファンタム電源の操作は機器の取扱説明書に従い、接続変更時の操作にも注意しましょう。

ループバックを使用する場合は、OBSで同じ音を二重に取り込んでいないか確認することも大切です。

二重取り込みによって音が重なったり、意図しない音声が配信に入ったりする場合があります。

関連記事:OBS Studioの使い方・初期設定ガイド

よくある質問

Q. USBマイクでもオーディオインターフェースは必要?

基本的に、PCへ直接接続できるUSBマイクなら必須ではありません。

使用する製品や配信環境に応じて検討しましょう。

Q. AT4040にはどのオーディオインターフェースが使える?

AT4040はXLR接続で、48Vファンタム電源を必要とします。

これらに対応し、必要な入力仕様を満たすオーディオインターフェースが候補になります。

Q. AG03とAG06なら音質はどちらがいい?

まずは入力数や操作機能の違いで選ぶのがおすすめです。

単純に入力系統が多いから音質がよいとは限りません。

Q. 歌枠にはどのオーディオインターフェースがおすすめ?

歌枠で使うなら、マイクへの対応、モニタリング、エフェクト、音量調整などを確認しましょう。

歌ってみた動画の収録も行う場合は、録音補助機能やDAWとの相性も重要になります。

まとめ|配信スタイルに合ったオーディオインターフェースを選ぼう

今回紹介した5機種は、それぞれ得意な用途が異なります。

  • YAMAHA AG03MK2:ソロ配信で操作性を重視する人
  • YAMAHA AG06MK2:複数マイクやコラボ配信を考えている人
  • Focusrite Scarlett 2i2 第4世代:歌や音声収録も重視する人
  • Steinberg UR22C:歌・楽器・音楽制作にも使いたい人
  • Roland BRIDGE CAST ONE:ゲーム音声のミキシングを重視する人

どれが一番よいかは、使用するマイクや配信内容によって変わります。

まずは接続したい機材と必要な機能を整理して、自分の配信スタイルに合った一台を選びましょう。

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